ホテルナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) ①

極寒の地に今も息づく昭和的ラグジュアリー空間

napo_top 青森県の八戸市と三沢市の間にある、あいらせ町のナポレオン。12棟のそれぞれ独立した一戸建ての建物に自動車にのったままチェックインが出来る、地方に多いタイプのラブホテルだ。オープンは1985年、総工費1億5000万円がかけられた。注目するべき部屋は特別室の3つ、6号室、7号室、8号室。6号室は「ルイ13世」と名付けられた回転ベッドの部屋。現在でも稼働中のベッドに行くための3段の階段は、2人が別のステージに到達するまでを盛り上げるアダルティナ演出となっている。ホテル名と同じ「ナポレオン」と名付けられた7号室の特徴は部屋の中央部に浴槽があること。ほぼ全面ガラス張りのため体を洗ったり、サラダボール型の浴槽に入る女性の無防備な姿態をいろいろな角度で楽しむことができる、建築的に豪華な遊びだ。この部屋だけで2000万円かけられただけに馬車型ベッド、壁に人魚のレリーフ、シックなクロスと絨毯など見所が多く、思わずため息が出る。8号室「エマニエル」はオープン時からはリニューアルされたため現代風な部分も多いが、シェル型ベッドは健在。部屋名が時代を感じさせる。


7号室 ナポレオン

napo_7_1ホテル名と同じ名前だけあって、このホテル全体を代表する部屋。値段も1泊9,000円と都内並みの料金だ。しかし、入室すれば凝った意匠の数々に誰もが驚くはず。クロス、絨毯はすべて暖色系に統一されているため、ホッと温かい気持ちになれる。北国ならではの配色と言える。


napo_7_2部屋の中央に鎮座する浴室。お客さんから恥ずかしいとクレームがあり、現在はガラス面に花柄のシールが貼られている。床にあるのはペペローション専用マット「ぺぺマット」。程よい軽さと弾力がローションプレイに最適とのこと。可愛いイラストで描かれているのはラブマッサージ解説。